ただいま~!在米6年目のまりこです。
どこに住んでいても、近所付き合いってありますよね。
人の性格によっては、ご近所さんと関りを持つのが苦手という人もいるのではないのでしょうか。
私は、子育てし始めて、気付いたことがあります。
それは、自分の気が進まない場合でも、自分の子どもと関りを持つ人との関係づくりをしなくてはいけない場面があるということです。
子供同士の仲が良くても、親同士の馬が合わないという事が有ったり、その逆もあったり。
私も子供のころ、親同士は仲いいけど、子ども同士は正直微妙、、、みたいなことありました 笑
アメリカでは、日本と違って子供の行動範囲がとても狭いです。
車社会な上、親の送迎がないと移動ができないため、「徒歩」で移動となると、近所になります。
家を選ぶことはできても、近所の人たちは選べません。
でも、新しい家に引っ越した時、近所にどんな人が住んでいるのか気になりますよね。
近所の方と関りをもつことで、時に助け合い、時によそよそしくなったり、時に何かに巻き込まれたり、、、
今の家に住み始めて、ありとあらゆる近所のドラマを目撃したり、聞いてきました。
今回は、アメリカで上手にご近所さんと付き合っていくためにできることを
私の経験談を元に説明していきたいと思います。

【Small Talk】世間話で距離を縮めていこう
日本では、引っ越し先でおとなりさんに挨拶をしに行く風習がありますよね。
アメリカでは、あいさつしに行く人のほうが少ないようなイメージです。
私は、実際今の場所に引っ越してから、わざわざ出向いて、あいさつなどはしていません。
フロントヤード・玄関先などで、偶然会ったタイミングであいさつしあって、徐々に交流が深まっていく感じでした。
ご近所さんの中には、他人に対して、警戒する家庭もあります。
中には、こちらが愛想よくあいさつしても無視する人もいます。
実際に、私もされたことがありますが、おそらく警戒心が高いのだろうなと全く傷つくことはありませんでした。
色々な人がいるからこそ、距離感の取り方がポイントになります。
無理にコミュニケーションをとる必要はないですが、もし取れそうな人がいるなら
日常生活での、Small Talk (世間話) の積み重ねで関係が少しづつ構築されていくものです。
下記のような、簡単な声掛けでご近所さんとの関係作りのきっかけを作りましょう。
- “Hi” や “Good morning”など簡単な声掛けで笑顔であいさつ
- “It’s a beautiful day!” 「今日はいい天気ですね」と他愛のない声掛け
- 車ですれ違う際に手を振る
「英語に苦手意識があるし、、、会話続かないし、、、」と不安に思う方もいるかもしれませんが
コミュニケーションを取ろうと努力する姿勢を見せることがとても大切だと思います。
近所のコミュニティーページに加入しよう
皆さんは、どうやって自分の住む周辺コミュニティーの情報を得ていますか?
私は、フェイスブックのコミュニティーページに参加しています。
おおまかに、以下のような近所の情報を得ることができています。
- ヤードセールの情報
- 騒音・銃撃音の苦情
- 不審な人物の情報・確認
- アマゾンの荷物が間違った住所に配達されたときの確認
- 停電が起きた時の情報
生活している中で、予想外にしない事故・自然災害などが起きることがあります。
こういうときに、普段からのオンラインでの情報交換がとても役に立ちます。
自分も得る情報があるけれど、自分からもコミュニティに向けて情報を提供できる場でもあります。
例えば、通勤途中に最寄りの道で事故が起きて渋滞が発生。
これを見た人が、コミュニティーページにシェアすることで渋滞を回避する人を増やす事につながるのです。
私は、ハリケーンシーズンがある州に住んでいるので、木が倒れていて横断できない道があるなどの情報はだいたい近所のコミュニティーページから得ています。
今のコミュニティに暮らし始めてオンラインの投稿に何度も助けられています。
また、近所のコミュニティーページだけでなく、お住いのカウンティーの防災部・警察・子供が通学する学校などのページのフォローもしておくと役立つでしょう。
【Emergency Management Department】危機管理部門とは・・・
アメリカには、災害、テロ、パンデミックなど緊急事態において、人命救助、被害軽減など住民を対象に教育などを行う部署があります。
(お住いのカウンティの名前)+(Emergency Management Department)で検索してみて
フェイスブック等SNSにページがあればフォローしておきましょう。
子供を近所の子と遊ばせる時の注意点
子供が年々成長すると、近所内でお友達ができていきます。
親としても、子供たちに同世代の子たちと楽しく遊んでほしいと思う反面、
家に問題がありそうな子と関わってほしくないという気持ちもあります。
自分の子供がお友達の家で遊んだり、逆に我が家にお友達が遊びに来たり、
私はこのような状況になったときに気をつけていることがあります。
- 友達の親の連絡先を交換しておく
- 友達の親がどんな人なのかよく観察しておく
- 知らない子供が遊びにきても親の面識がなければ家に入れない
- スナックなどをあげる時に親に確認をとる (アレルギー確認)
子育てしていると、こういう場面がたくさんあるので、普段から親同士のコミュニケーションが大切になってきます。
幸運なことに、私は今のところに数年住み始めて、親子ともに良い関係を気付きながら、子供たちも仲良く遊べる家庭との交流があります。
子供のために、安心して遊べる環境づくりも親の大切な仕事うちのひとつだと私は思います。
だからこそ、私たちの洞察力と判断をもって、子供がどんな子とどこで遊んでいるのか把握することが重要です。
私有地とプライバシーの尊重
皆さんは、1992年に起きた「服部君銃撃事件」を知っていますか?
アメリカのルイジアナ州にきていた日本人留学生 (当時16歳) が、ハロウィーンの夜、パーティ会場だと思って間違った家を訪問、さらに”FREEZE” を “PLEASE” と聞き間違えて、その家の住人から射殺されてしまった悲劇的な事件がありました。
私は、彼が利用していた留学機関を使って、高校の時、彼の様にアメリカへ交換留学しました。
留学する前のオリエンテーションでこの事件についてふれていたことを覚えています。
アメリカは、州によって、自分の家(敷地)を守るために武力を行使しても良いという考え方を認める法律があります。
もし、「子供がボールで遊んでいて、ご近所の庭に飛んで行ってしまった」などのシチュエーションがあった場合、
無断で近所の私有地 (Private Property) への侵入をして、ボールを取りに行くことはやめましょう。
必ず、家主の方に確認をとって事情を説明して対応してください。
これは、マナーとして子供にも教えておく必要があります。
近所の子供が、人の私有地に無断で入っているのを目撃したことがあります。
こういうのも、ご近所のトラブルになりかねません。
注意喚起としてオンラインコミュニティへこういった事例の書き込みを目にすることもあります。
銃社会のアメリカであるからこそ、日本とは違う意識をもって生活していきましょう。
まとめ
近所との上手な付き合い方という事で説明してきました。
信頼関係を徐々に築いていくことが、自分の家庭の安全にもつながっていくと思います。
コミュニケーションが苦手な方でも、オンラインのコミュニティページなら情報を得ることができます。
今の時代、便利な世の中になりましたね。
ご近所付き合いは、程よい距離感で付き合っていくのベストではないかと思います。
遠すぎず、近すぎず、、、
これから、引っ越し、一戸建て購入など新天地で生活していく人の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事があなたの生活に少しでも役に立ちますように。
では、また「おかえり~」って言ってもらえる日まで。
